12/1明治安田生命J1リーグで4位の北海道コンサドーレ札幌はホームで2位のサンフレッチェ広島と対戦。
勝てば ACL 出場がかかる1戦に札幌ドームには34,250名が来場。
札幌ドームはものすごい熱気で最終戦を迎えました。
チャナティップとジェイのゴールで2点先制するも追いつかれて、あと1点が決めきれず結果は2-2の引き分け。
自力での ACL 出場はかないませんでしたが、この日もミシャ式のコンサドーレサッカーが表現されており面白い試合で普段コンサドーレを見ない人たちでも楽しめたゲームではないかと。
今シーズンを振り返って、開幕前は四方田監督からペトロヴィッチ監督になり、ボールを保持して攻撃的なサッカーに取り組み、当初は今年も残留争いを覚悟しなければならないと私は思っていました。
開幕してからも3試合勝利がなく我慢だと思っていたが、終わってみれば4位。素晴らしい結果だと思います。
ミシャが浦和レッズの監督時代と少し違い、コンサドーレの選手の特徴である高さを生かした攻撃だったり、期限付き移籍で加入した駒井・三好などの加入が大きかったと思います。最終戦では駒井が体調不良のため欠場し、駒井不在が痛かったという印象です。
今シーズン4位で終えれたことで賞金 が入り来季の補強に使えるため期限付き移籍の選手を来シーズンもコンサドーレでプレーしてもらえるかどうかは大きなポイントだと思います。
今いる主力選手が残り、新たに良い選手の補強をうまくできれば来シーズンは優勝争いをするポテンシャルはあると思います。
コンサドーレの社長に野々村社長が就任してからクラブ経営はどんどん上向きでたくさんのスポンサーもついてきて、補強も的確でサポーター・選手目線にたってコンサドーレを強く大きくしてくれていると感じます。
他力だが、まだ ACL に出場する可能性も残されており、リーグ3位の鹿島アントラーズが天皇杯で優勝すればコンサドーレも ACL プレーオフに出場できます。
今シーズンは終わりましたが、来シーズンもコンサドーレは良い方向に進んで行くことを信じて私たちサポーターは自分ができるサポートをクラブや選手に継続して行くだけだと思います。
最後に、本日今シーズンで契約満了の選手が発表されました。
コンサドーレに貢献してくれた選手に感謝しかありません。
いままでありがとうございました。
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