北海道に行くときによく悩むのが北海道の冬の雪道で履く靴は何を履くべきかだと思います。
ただ、滑らないだけではなくて、防寒とおしゃれである靴がいい。
男女ともに人気のドクターマーチンのブーツを履きたいけど、雪道で滑らなく、北海道の冬の寒さに耐えられるか?
そんな疑問を解決します。
北海道の冬はドクターマーチンで大丈夫?
雪が積もったり雨でべちゃべちゃになったりと大変な北海道ですが、そんな中でもガシガシ履けるのがドクターマーチンです。 しっかり履いたあとは、欠かさずお手入れをしましょう! 私も12月に酷使した10ホールを綺麗にしてみました。 より愛しい存在になりました。 pic.twitter.com/Icz1gaQcFP
— Dr.Martens札幌 (@dmj_sapporo) 2018年1月10日
北海道民でも北海道の冬にドクターマーチンのブーツを履いている人は多くいますし、私も冬の北海道でドクターマーチンのブーツを履いて歩いています。
防寒面では、レザーなので風を通しにくいですし、ブーツにズボンの裾を被せれば靴の中に雪が入りません。
ただ、いくつか注意点がありますので、北海道の冬道をドクターマーチンで過ごすために知っておきたいポイントを紹介します。
ブーツはロングブーツで

短いものだと、靴とズボンの間から雪が入り込む隙間ができるので、雪が入ってきたときにとても冷たいです。
除雪されていない道を歩くこともよくあると思うので、ブーツは長くて、ズボンの裾で、ガードできるくらいの長さ(6ホール以上)のロングブーツを選びましょう。
防水対策は必須
これは、北海道の雪道を歩く前にしておくことなのですが、ドクターマーチンのブーツはレザー(革)でできていますので、雪や雨などの水にかかるとレザーの生地が痛みます。
そのため、防水対策として必ず事前に防水スプレーをかけましょう。
全体に防水スプレーをかけて、乾かしてから履くようにします。
防水スプレーをするのとしないのとでは、痛みのスピードが全然違うので、靴を長持ちさせることができます。
履く前だけでなく、履いた後のアフターケアでも防水スプレーを使用すると良いです。
ドクターマーチンの靴は安くはないので大切に履きたいですよね。
防水スプレーはコロンブスのアメダス防水スプレーがおすすめです。
歩き方に注意
雪が降らない地域の人が滑っても、北海道民(雪国出身の人)が滑らない理由は、靴ではなく、歩き方が大きな原因であることが多いです。
歩き方は、北乃カムイ 北海道情報【公式】がツイッターでわかりやすい動画をあげていたので参考にすると良いです。
アイスバーンを道民はこのように歩いているにゃ。
これから北海道に来る方はこれを見てイメトレを#北海道 pic.twitter.com/AcAGo5TboJ— 北乃カムイ 北海道情報 【公式】 (@kamuikitano) 2018年12月7日
これは、地面がアイスバーンの状況で、2月などのこれよりもっと雪が降って積もっている時期だともっと歩きやすいです。
歩き方のコツとしては、歩幅は小さく、体の重心は気持ち少し前にすることです。
大股だとバランスが崩れやすいですし、重心が前にあれば、もし滑って倒れた場合でも前に倒れることができ、手をつくことができます。
後ろに倒れたときに後頭部を打つのがとても危険で怖いですからね。
おすすめのドクターマーチンのブーツ
説明したように、ドクターマーチンのブーツはロングブーツがおすすめです。
好みですが、8ホールは人によって歩きづらいと感じる人もいるので、6ホールのブーツがおすすめです。
6ホール以上であれば、雪が靴の中に入るのを充分に防ぐことができます。
靴の中にズボンの裾を入れたいなら8ホール以上がおすすめ。
しかっりとした防水のブーツが良いと言う方は、8ホールのウォータープルーフモデルがおすすめ。
【8ホール】
【6ホール】
最後に
以上で説明したように、ドクターマーチンのブーツで北海道の冬道でも問題無いです。
しかし、絶対に滑らないことはないので、北海道の冬道は滑るものだと思って、注意して歩き、滑らないために最善の準備をして、万が一、滑っても被害が少なくなるように対策をしていただければと思います。
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